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あらすじ王子の花嫁候補の私が、秘書官と夜伽の花嫁修業…!?
王子の花嫁候補の私が、秘書官と夜伽の花嫁修業…!? 行儀見習いとして宮廷に出仕している侯爵令嬢のヴィルジェニーは突然、第一王子の花嫁候補として選ばれてしまった。奔放な王子は秘書官ジークリートを彼女に付け「胸を育てるために」と彼女に閨事を教えるよう命じる。戸惑うヴィルジェニーだったが王子の命令に逆らえず淫らなお妃教育を受けることに。ジークリートの翠緑玉の瞳に見つめられながら毎夜優しく愛撫され愛される愉悦に身をゆだねるうち、ヴィルジェニーは胸の高鳴りが次第に大きくなるのを感じ…。 ■みどころ■ 「声が…可愛すぎる。初めてなのにこんなに可愛く啼くなんて…」 「だって、声出していいって…」 「…確かめたい」 「え…ひ、ひあ…っ、あ、ああ…っ」 「あ…!? だっだめですっ」 「そんなことしちゃ…おっぱい舐めるなんて…っ」 「ジ、ジーク、あなた変よ!? さっきと別人になってる…!」 「貴女があんまり可愛くて…理性が飛んでしまったようです」 「やっだめぇ!」 「私ルドヴィク王子の婚約者なのに…」 「だからいいんですよ。毒味を命じられてよく仕込んでおけとも言われましたから…」 「仕込むって…」 「閨の作法です。王子のテストに落ちたくないでしょう?」 「…!?ひぁ…!」 「可愛いな…髪より色合いが薄いんですね…」 「………」「ずるいわ…私だけこんな恥ずかしい…」 「ああ…」 「これでどうです?」 そんな… 「ん」 「あ、んん…」 本当にこんなことしていいの…?