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あらすじ「お互いの舌を絡ませるのもキスのうちだ」
偽りの王女は、冷酷非情な王に夜伽を教わり──…「わたしはあなたを抱きたくてたまらない」 王女の身代わりとして隣国の王・オーガストに嫁ぐことになった修道女見習いのティアナ。 謁見の前夜、転びそうになった彼女を助けてくれた美形の騎士こそが、王本人だった! 驚きを隠せないまま迎えた初夜。 「心配はいらない。わたしが全て教えるから」彼の優しく触れる指先が、ティアナの誰にも触れられたことのない部分を甘く刺激する。 体は沸き立つように蕩け、次第に彼への愛は深まっていく…。 偽りの王女なのに、このままオーガスト様を愛してしまってもいいの──…? -
キャラクター紹介
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ティアナ
修道院に捨てられた孤児で修道女見習い。フリーデ王女の身代わりとして、隣国の王に嫁ぐ。 -
オーガスト
ユールベスタスの国王。冷酷非情と言われているが、国と民を愛しているがゆえでもある。
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