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あらすじ「キミの蜜はすごく甘いね」
高潔な美貌の王太子×天真爛漫な伯爵令嬢「僕ももっと、君が欲しいよ」――伯爵令嬢のミレイユは、父が連れてきた少年・エドアールと幼い頃から共に育ち、心を通わせる。 だが、実はエドアールは前王の遺児で、現王の暗殺により彼が王位につくことに。結婚の約束をした二人だが、後日、彼から届いたのは、他の女性と結婚するという別れの手紙だった! 真相を知るため王都へ赴いたミレイユは、彼女に言い寄る従兄に媚薬を盛られ襲われそうになったところを、エドアールに助け出される。 「すまない、僕は卑怯者だ」ミレイユの熱く疼く体を、彼の指が這い――。 -
キャラクター紹介
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ミレイユ
クレーヴ伯爵家の一人娘。幼少よりエドアールと共に育った。豊かな金髪の明るく無邪気な美少女。 -
エドアール
ミレイユの父・アンリに連れられてきた、ワケありの美青年。ミレイユの笑顔に心を救われて…。
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