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あらすじ跡取りを生むためだけの結婚なのに
「どれほど愛し抱いても足りない」「もうこんなに濡れて、男を欲しているのか」兄の犯した罪を償うため 水銀公爵と言われるルーカスに嫁いだ子爵の庶子/セシリア。 「愛はいらない、跡継ぎさえ生んでくれればいい」という言葉とは裏腹に 夜の営みは甘く優しく、セシリアは欲望に猛るルーカスに望まれるまま 体を開いていく…。真摯に彼を慕うセシリアは、子供を授けて欲しいと願い また、ルーカスも健気な彼女を愛するようになる。 そんな折、彼のせいで不正の露見を恐れた貴族が 凄腕の暗殺者を雇ったという情報がもたらされ…? -
キャラクター紹介
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セシリア
異母兄と逃げた花嫁の替わりにルーカスに嫁いだ。ルーカスに出来るだけのことをしたいと願っている。 -
ルーカス
エルステッド公爵。王太子の右腕として改革を進める為、悪徳貴族からは恨みを買っている。
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