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あらすじ寡黙で優しい皇帝陛下に毎夜淫らに愛されて…!?「あなたがとても欲しくなってしまった」小国の王女ミレイユが結婚した相手は、帝国の皇太子ヴァレリー。密かにヴァレリーに恋していたミレイユは、政略結婚とはいえ好きな相手と結ばれることにときめく。だが、彼女の恋心を知らないヴァレリーはそれを義務的な献身と受け止める…。お互いを想い合いながらもすれ違う二人。迎えた初夜は予想外に熱く激しく、ミレイユはヴァレリーの愛撫に初めての快感を覚える。ヴァレリーの誠実さに触れ、たとえ愛がなくても一生を彼に捧げようと心に誓うミレイユだったが、二人を取り巻く状況は困難で──?
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キャラクター紹介
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ミレイユ
小国の王女。長年片想いしていたヴァレリーを誘惑したのがきっかけで正妃に迎え入れられる。 -
ヴァレリー
帝国の皇帝。ミレイユの取引に応じ、結婚する。彼女の献身を故郷への愛ゆえの行動だと思っている。
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