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あらすじ情熱的な誘惑と冷たい拒絶。どちらが皇子の本心!?
情熱的な誘惑と冷たい拒絶。どちらが皇子の本心!? クライヴ皇子の時折みせる別人のような激しいキスと淫らな愛撫。領主の娘リリアーナは彼の二面性に戸惑いながらも惹かれていく心が止められず…。 「かわいい反応をするおまえが悪い。いい声だ。もっと聞かせろ…」神獣を信仰するファズリーア国の皇太子クライヴを古城でもてなすことになった領主の娘リリアーナは戸惑っていた。ふたりきりになると突然激しく唇を奪い淫らに愛撫をしてくる紫の瞳をもつクライヴに…。そのときに限って、クライヴの左の瞳だけが金色に変化するのだった。彼の力になりたい…情熱的なクライヴの愛撫を受けながら愉悦に震え、初めての恋に胸の高鳴りが止まらないリリアーナだったが…。 ■みどころ■ 「いいです…よ…殿下がクライヴ様が、楽になるのなら」 「なっ…。おまえ自分が何を言ってるのかわかってるのか!? たった一度の純潔をこんなよくわからん男に捧げると言うのか?」 「よ…よくわからない方ではないですよ」 「やさしくて…真面目で…私たち民のことをよく考えてくださるすばらしいお方です」 「………変わった女だ…」 こんなに固くて太くて 「あっ。クライヴ様っ…」 …熱い… 「こわっ………」 「んっう…」 「んん!」 クライヴ様が私のなかに――― 「!」 痛みを心配して…? やっぱりおやさしい 「おまえのなかは…熱くてきつくて、気持ちがいい。動いていいか……?」 「クライヴ様の…お好きにしてくださって構いません」 こんなふうに聞いてくださるところも。 「ッ…リリアーナ……!」 「んあっ」 「やっ、こんなっ見えちゃうっ」 「…気持ち…よくはないか? 身体は正直だ…締まったぞ?」 「ッ…駄目っ…こんなっ」 「いい…思うままに感じろ…!」 「ん…♥」