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あらすじ「まだだ、もっとだ。もっと快感に溺れろ」
大国の王、攫った花嫁を愛しつくす!「祖国を救いたければ我が物になれ」容赦なく与え続けられる快感に、何も考えられず溺れて――……。腐敗した王家を中から変えるため、父に命じられ王太子の許嫁となった公爵令嬢のラシェル。しかし結婚式当日、隣の大国の王アシュラフに突然攫われ、彼の寵姫にされてしまう! 尊大で傲慢に見えたアシュラフだが、父に切り捨てられたと悲しむラシェルの心に寄り添い、優しく愛を注ぐ。 ラシェルも彼に惹かれていくものの、実はアシュラフはずっと前から彼女のことを知っており、花嫁に迎えたのも理由があって――!? -
キャラクター紹介
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ラシェル
腐敗した王室を変えるため王太子と婚約した公爵家の娘。ロクツァナ国の民を想う気持ちが強い。 -
アシュラフ
兄王の跡を継ぎハバル国の王になった。ハバルを創世した神獣の化身だと言われ民に慕われている。
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