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あらすじ囁きあい、ふれあい、手探りで深まる甘い愛撫と恋。
好きになっていいの? 夜ごと淫らに私を求める公爵様。 なのに、翌朝にはそんな素振りを見せないなんて…あれは夢? 「僕のものになってくれ。君が欲しい」 公爵家の長男ギルバート・ボーンフォードの読書係をつとめることになったフィアナ。ギルバートは事故で家族を亡くし、彼も一時的に目が見えない。それでも毅然とした態度で公務をこなしフィアナに優しく心遣いをみせる彼に、フィアナは心惹かれていく。しかし病弱な母を盾に、ギルバートの伯父から公爵家にある指輪を探せと脅されフィアナは思い悩む。そんなある晩、眠れないと言って部屋にやってきたギルバートに体を求められ…。 ■みどころ■ 信じられない。私ギルバート様に口づけされてる。どうして?これも薬のせい? 「フィアナのここは敏感だ…」 「いけません、お願いっ」 いけないとわかっているのに、体が反応してしまう。